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名前学の活用シーン④ ビジネスシーン

更新日:2023年5月19日

社長(代表者)と会社 パート⑴ 編》



《前提》

T社の代表者の名前は、ながい たかあき社長(永井)

35歳で起業し、現在43歳。この8年間、永井社長が楽しいと思えることや興味があること、好きなことをサービスとして取り組み、業績は右肩上がりになっていましたが、上場を視野に入れ、役員一同からの要望で、永井社長に興味があることや楽しめるサービスを中心とした経営ではなく、上場準備のため、関係各所への挨拶や資料作成など、事務的な業務をこなす毎日になりました。




《結果》

T社は上場を目前にして、永井社長が何をやっても全く上手くいかなくなり、業績はどんどん落ちる一方、株主からの信頼も失いました。また、T社の提供するサービスにも楽しさなどの魅力が無くなりはじめ、顧客までどんどん減り、会社存続を根本から見直す羽目になってしまいました。




《結論》

永井社長は、名前の性質上、ご自身が楽しめていないと何事も上手くいかない方です。会社と代表者は対(ツイ)で考えられますので、永井社長が楽しめていないということは、会社が上手くいかないこととイコールになります。


ここで名前学を導入し、活用することで、永井社長には事務的なつまらない業務を求めるのではなく、永井社長には常に楽しいこと、興味あること、好きなことを業務としてやっていただき、事務的なことは他の担当者に任せて進めていくことが、会社を衰退させず

繁栄させていくための唯一の手段となります。

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