top of page

名前学の活用シーン⑤ ビジネスシーン

更新日:2023年5月19日

社長(代表者)と会社 パート⑵ 編》



《前提》

F社の代表者の名前は、おのだ ようじ社長(小野田)

小野田社長は、長年人を大切にし、人のために尽くしてきた結果、多くの方から指示、支援され、47歳で起業し、現在57歳。この10年間、小野田社長は常にお客様を大切に、従業員を大切に、家族を大切にし、人のために尽くすサービスを柱として会社経営を行ってきましたが、とあることから、事業性を大きく変え、人のために尽くすサービスをやめて、効率よく稼げる事業モデルに大きく変えていきました。




《結果》

小野田社長は、長い間、人のために!という精神で誰からも愛され応援される社長でしたが、効率よく稼ぐことにシフトしてからというもの、小野田社長の魅力が激減してしまい、F社の業績もどんどん悪化していきました。また、小野田社長の周りから良い人材も離れていってしまいました。




《結論》

小野田社長は、損得を考えず、見返りを求めず、人のために尽くす生き方をしていれば、何事も上手くいきやすい性質ですが、逆に損得で動いたら絶対に上手くいかない性質の方なので、会社経営において、効率よく稼ぐことは大切ですが、損得を強く考えたり、見返りを求めたりする経営は、小野田社長イコール会社であることから業績の悪化に大きく繋がり、最悪は再起が図れないくらいに良い人材も離れられてしまいかねないです。


名前学を導入し、活用することは、その会社がどのような事業展開をしていけば良い

のかを正しく判断することを可能にします。

閲覧数:21回0件のコメント

最新記事

すべて表示

名前学の活用シーン④ ビジネスシーン

《社長(代表者)と会社 パート⑴ 編》 《前提》 T社の代表者の名前は、ながい たかあき社長(永井) 35歳で起業し、現在43歳。この8年間、永井社長が楽しいと思えることや興味があること、好きなことをサービスとして取り組み、業績は右肩上がりになっていましたが、上場を視野に入れ、役員一同からの要望で、永井社長に興味があることや楽しめるサービスを中心とした経営ではなく、上場準備のため、関係各所への挨拶

名前学の活用シーン③ ビジネスシーン

《担当者とお客様(クライアント様)編》 《前提》 自社サービスを導入するための提案を、事業部のたかはし あきら(高橋)リーダーが、A社の総務部よしだ めぐみ 様(吉田)に対してプレゼンをすることになりました。 《結果》 事業部の高橋リーダーのプレゼン内容を、A社の吉田様が理解することが出来ず、プレゼンは失敗に終わりました。 《結論》 A社の吉田様は、物事の見方や捉え方が真っ直ぐで、常に型にはめて考

bottom of page